旅をする

看板のセンス 京都編

京都の町を歩くときは裏通りが面白い。新京極の商店街の裏通りにはひょっこりと不思議な店がある。

未だによくわからないのが、このネーム店という存在で、調べてみれば正体がわかりそうな気もするが、謎は謎のままの方が楽しいかもしれないと放置している。京都の人には当たり前の商売「ネーム屋」なのだろうが。

衝撃的だったのはこの看板「包まぬ豚はただの豚」。よくビルの壁面に大きな看板がかかっていて「あなたは神を信じますか」とか、「東京オリンピックをみんなで応援しよう」とか、意思を強く訴えかける押し付けがましい広告がある。それと似たような「日本包豚普及協会」みたいな組織のキャンペーンではないかと思ったのだ。おまけに豚料理店で緑色の看板、いろいろと考えさせられた。一度入ってみようかと考えたが、京都で豚を食うより、もっと挑戦すべきものはあると思い直したのだが。やはり気になる。

そして、先斗町辺りを歩いていて見つけた「日本珍百景」的な建造物。これは木を切るのが嫌で壁に穴を開けて立てたのだと思うが、この木の下には根が広がっているはずなので、基礎工事をどうしたのかとか下水の配管はどうしたのかとか、いろいろなことがとても気になる。
もしかして家を建てた後、壁を食い破って木が成長してきたのかとも思うのだが、それだと家の床下の真っ暗闇の中でじわじわと成長したことになり、まさしく怪奇現象だ。
それ以上に木の横のパイロンの駐車禁止が不可思議。こんなところに車止められるのだろうか。

ああ、京都は日本の「怪しげなもの」の中心地だと実感した。

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