旅をする

ビジネストリップの貧困さについて

これまでの人生の中で「旅」の時間は人様より相当多いと思っている。そのほとんどがビジネストリップなのだが、たまには、ビジネストリップで行った場所をプライベートで再訪することもある。高知などはそれが度を越して多くなった場所だ。今回も自粛明けでビジネス再開ということで不義理をしていたところに、まずはいくことにしたが。当然、夜の会合などはご法度で、それはそれで仕方がないので文句を言う気もない。しかし、いわゆる繁華街、レストラン街が自粛休業中なので、美味しローカル食など楽しむ術もない。そこで、ほか弁でおかずセットみたいなものを買ってきてホテルの部屋で食べることにしたのだが・・・。

お子様ランチのおかずだけセットではない

いざテーブルの上に広げてみると、これが実にわびしい。食べ切れるようにと一番小さいものを買ったのだが、何だかお子様ランチの中身が大盛りになったような気分・・・。唐揚げもポテトもソーセージもハンバーグも好きだが、それが一つに合体すると、どうしてこんなにやるせないと言うか情けないものになってしまうのだろう。こんな時には名物駅弁ても買うのが良いのだろうが、当たり前のように駅弁屋も休業していた。

緑のそば

そして、昼飯を食べようにも飯屋が空いていない。仕方なく、大手ファミリーレストランに入ってみるのだが、前夜のトラウマが残っていて「洋食・お子様ライス的なもの」はどうもねえと言う気分で、あっさり盛り蕎麦にしてみた。この緑のそばは昔から謎だったが、北海道地方にはあちこちに緑麺文化が残っていて、釧路のクロレラそばみたいな「栄養がありそうなもの」を練り込んだ蕎麦は一般的だと思う。スーパーでもグリーン麺という乾麺が売っている。なので、これもその系統かと思っていたら、何と抹茶蕎麦と書いてあるではないか。いったいつから抹茶そばになったのだと思うくらい、抹茶風味はしない。よくある抹茶アイスの安物は抹茶含有量が少なく色だけ、高級品になると抹茶の味がするみたいな、はっきりした階級差があるが、抹茶そばはどうなのだろうか・・・。などとぶつぶつ考えながら食べてしまったから、抹茶の味を確かめることができなかった。

いやはや、早く普通の暮らしが戻ってこないとビジネストリップは楽しみがなさすぎるぞ。

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