旅をする

ハワイ雑記 その7 プレートランチでご機嫌

3年前に行ったハワイの話を延々と続けているが、ハワイくらいいつでも行けると思っていた。ツアーで行けば時期を選べが10万円を切るのは当たり前だし、ちょっと前から予約をして日本の航空会社に拘らなければ、うまくすると国内線より安いチケットがある。まあ、舐めていたのだ。が、それもコロナが起きるまで。今となればもっとハワイに行っておけばよかったなあと若干後悔している。カイルアビーチに三密はない。3年前からソーシャルディスタンス実践していたということだ。

ハワイの食べ物、それもローカル優先で観光客には敷居が高い店といえば、このレインボードライブインだと思う。まず外見がいかさない。ダサダサだ。記憶に間違いがなければここ30年は同じだったような気がする。オバマ前大統領も来たことがあると言って一時期話題になったらしいが、オアフのあちこちにあるくたびれたプレートランチ屋なので、勿体をつけるほどの店ではない。(消して貶してはいない)

何故、この店が観光客向けではないかというと、行列を見れば分かるが地元のおっちゃんたちがビーチサンダルで来るラフなスタイルOKな店ということで、こういう店の接客というか英語が甚だ理解しにくい。もはや英語に原形を持つハワイ語と言いたいくらいのひどいナマリで、これに匹敵する日本語といえば80歳代の爺ちゃんばあちゃんが喋る津軽弁か鹿児島弁レベルだろう。

だからメニューを決めたら、ワンフレーズで押し切るのが一番。サイドアイテムのチョイスも決めつけで最初に言い切る。おまけに必ず聞かれるのがドリンクなので、最初からそれも注文してしまう。相手を喋らせないのが重要。
つまりこんな話し方になる。
バーベキュービーフプレート、ウァイトライス、ウィズフライズ、ノーグレービー、ラージコーク、トゥゴウ。ザッツオール。
これを翻訳すると。
バーベキュービーフという照り焼き風のおかずに、白いご飯で、サイドはフライドポテトにして、グレービーソースはかけなくていいよ(何故かハワイ人はこのグレービーが大好きでなんでもかけたがる)
コーラは普通ので大きいサイズ(コーラではなくダイエットコーラを注文しようとすると、デカフェがどうたらとかいろいろなことを魔法の呪文で言われることもあるので。あと、日本人の発音ではラージコークというのが一番通じやすい。コカコーラはほとんど通じない。大抵聞き返されるはず、それが嫌ならアイスティー ノーレモンも通じやすい)
トゥゴウは持ち帰りの意味だが、テイクアウトというと、これがまた発音が悪いせいか通じない。その場で食べていきたくてもあえてトゥゴウという方が面倒がない。
そして、ザッツオールでピシャリと会話を遮る。

そして5分ほど待たされて出てくるのが、こんな感じの色気のない食べ物。多分カロリーは1500カロリー超えと思われるボリュームたっぷり・・・。
ちなみにこれは注文の例文とは違い、バーベキュービーフではなくミックスプレートだったと思う。照り焼きビーフとフィッシュフライとチキンだったのではないか。そしてディッシャーですくったご飯とマカロニサラダが定番でついてくる。マカロニサラダがポテトフライと選択できる(?)はずだ。これを天井のないイートイン席で、襲ってくる鳥たちと戦いながら食べる。何故かこの店周辺に入る鳥たちは人間を恐れず、勝手にフライなどを掻っ払っていくのだ。

フードコートと同じように醤油はカウンター前に常備してあった(多分)。プラスチックのナイフとフォークがついてくるが、箸ももらえる。日本のホカホカ弁当と比べると圧倒的に白飯がすくなく肉だらけだが。これがハワイ式弁当だと思っている。こんなオーバーカロリーな食べ物を週に2−3回食べていたのだから食生活が破壊されていたと考えるべきか。郷にいれば郷に従えと考えるべきか。今となってはこのプレートランチは2食分に相当するので、テイクアウトして昼飯と夕飯に分けて食べるのが正しいお作法だ。
恐るべしハワイ!!

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