食べ物レポート

肉そば NAMIKIでチャレンジ

ネットで流れてくる情報は、玉石混交と言うか、ずいぶん大げさな書き方になっているレストランレビューなども多く、話半分にしても盛りすぎだななどと思うことが多い。ただし、それはいわゆるお値段の高い方の店に多い話で、立ち食いそばとかラーメンとか定食系の情報は意外と信頼性が高いと思っている。だから、たまに紹介されている情報を片手に、所用のついで行ってみることもあるのだが。

今回は中野に用事があった時にふらりと立ち寄った駅前の立ち食い蕎麦屋、肉そばNAMIKIが予想を超えるユニークな店だった。

メニューは肉そば¥550のみといって良い。スープは日本蕎麦のつゆとは全く違う。きつねそばや天ぷらそばのような蕎麦つゆとは異なり、どっちかというとラーメンのスープに近い。強さのある肉系濃厚だし汁とでもいうべきだろう。

そばは日本蕎麦でラー油蕎麦のような腰の強い物ではなく、感覚的にうどんに近い柔らかくて太めの麺だった。上に載っているのはたっぷりの長ネギともやしと豚肉のみでシンプル。つゆは薄口に感じるが出汁は効いている。

そして店内の解説書を読むと、食べながら味変をしていくのが流儀らしい。最初はそのまま食べ、次に生姜を投入し、最後の方では辛味噌を溶かす。まずは肉トッピングを平らげながら、生姜を大量に放り込んだ。生姜の味でぴりっと締まる気がする。口の中で、大量に食べた豚の油が溢れている感じがあるので、生姜を溶かしたつゆを啜ると、これはなかなか調子が良い。麺を半分ほど平らげたところで辛味噌を多めに入れて、よくかき混ぜる。つゆを啜るとそれなりの辛味がついて、明らかに味変した。蕎麦を完食し、つゆも飲み干してしまった。まさしくボトムズアップ、ラーメン漫画に出てきそうな光景だが、不思議と塩辛く感じない。

わずか5分で食べ終わるグルメといえば良いのだろうか、世の中こんな不思議な物を考えだす人がいるのだなと、店主の顔を見ながら御馳走さまの挨拶をして撤収。

個人的な要望としてはもう少しかための麺にして欲しいが・・・。次回も中野に行ったら寄ってみようと思う名店だった。

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