食べ物レポート

武蔵野うどん 藤店(ふじだな)

武蔵野うどんという代物が全国的に有名になる日は来ないだろうなとは思うが、個人的には極めて好みの食べ物だ。大阪ローカルかすうどんは、串カツ田中のおかげで準全国区になったと思うが、武蔵野うどんと吉田うどんは、ひっそりとローカル的に熱愛される商品として生きていくのだな。

その武蔵野うどんだが、特徴め噛み締めて噛み締めて食べる腰の強いうどんと、とても濃い味付けの甘辛い付けつゆにある。梅雨の具材は豚肉、鶏肉、きのこ、カレー味など数種類あるが、どれも具沢山で食べ応えがある。親切な店ではWスープセットなどもある。
男女問わずうどんの大食い者は多く、通常うどんの大盛が普通盛りで、うどんを2−3玉食べ切る人が多い。うどんのおかわりとか、つけつゆのおかわりとか、よく腹が破裂しないものだと感心する。

そんな武蔵野うどんにも名店がいくつかあり、この「ふじだな」が、知る限り一番混み合っている店だ。駐車場が満車になっていて、店内では順番待ちの行列ができている。国道17号のバイパスからちょっと入ったところだが、週末は渋滞が起きるほどの人気店。店内はカウンター、テーブル、小上がり全てで、親子揃ってうどんをもぐもぐやっている。(すすっと吸い込めるうどんではない)
これと匹敵するのが「田舎っぺうどん」(北本、熊谷)だが、所沢や東村山にもひっそりと小ぶりな人気店がある。武蔵国といえば、東京都と埼玉県を合わせたような地域になるが、東京都下では存在をあまり聞かない。23区内ではほとんど聞いたこともない食べ物だろう。(新宿や渋谷でうどんと言えば讃岐うどんになっている)

自分のことを言うと埼玉に移民してきたなんちゃって埼玉人なので、土着埼玉人の埼玉ラブはあまりピンと来ないのだが、例の埼玉ディスり映画には笑ってしまえるくらい埼玉には詳しくなっている。やはり埼玉の誇りは「武蔵野うどん」だろう。

埼玉ラブの証として、休日には武蔵国のうどん屋巡りなんてのもよいね。

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