書評・映像評

アサシンクリード  12年前のゲーム

今やamazonでも買えないほど古いゲーム・・もちろん中古では買える

パッケージ by amazon
PS3版もあるが、そちらは流血シーンが自主規制されているらしい。日米のゲーム感の違いか?

アサシンクリード とは、訳してみると暗殺者の信条、信念という感じか。アサシン教団、つまり宗教的な暗殺教団の存在は、今では伝説とする考えが支配的らしい。
ただゲームの設定としては、ファンタジー世界と同じ扱いで問題はないだろう。ゲームとしては背景がイスラームとキリスト教の対立が起こっていた十字軍世界なので、冒頭に「フィクション」であり、宗教信条が雑多な集団によって作られた(宗教的な偏りはない)という言い訳が必要になったのも無理はない。

さて、ゲームとしてはすでに10年以上前の作品なのでゲームシステムも含め古びてはいる。ただ、当時としては相当に進んだ設計だった。ファイナルファンタジー12あたりと同時期なのでビジュアルでは3D的な展開となっている。最近では当たり前になったオープンワールド的な部分もあるが、基本的にはシナリオ通り進行しなければ話が進まない、ゲームのゴールにたどり着けない。
要するにアクション型の謎解きゲームで、シーンの合間に多少動画によるストーリ展開があるという、現在の主流なゲームスタイルの元祖的作品だろう。続編も10作近く作られているので、やはり人気シリーズであり、ドラクエやファイナルファンタージー的なコアファンがいるということだ。ジャンルとして「龍が如く」と似たところがあるのだろう。新作が出るとつい試してみたくなるということか。

ゲーム自体は謎解きもほとんどなく単調だ。ターゲットを指示され暗殺すると、スキルが上がり強くなる。最初は雑魚キャラを倒すのも精一杯だったが、最終局面では雑魚キャラ撫で斬りも可能になる。暗殺目標を9回倒し続けるのだから、最後の方ではほぼ作業になってくる。良くも悪くもシリーズ物の第一作品とはそういうものだ。ただ、このシリーズが長く続いているのは、なんと言っても画像の緻密さと美しさなので、その点を楽しめるのであれば、これは名作というべきだ。

オヤジにとっては指先の訓練になるというメリットもある。もっともスーパーマリオで3面までしかいけない腕前にもかかわらず、そこそこ楽しめるということはアクションゲームとしては優しい部類なのだと思う。

押し入れに押し込めていた昔のゲームを引っ張り出してきて、年末年始は楽しく過ごせましたとさ。

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