街を歩く

街歩きで気がついた「メニューと看板」について

昔から、カメラ片手に街をふらついて写真を撮っていたが、最近はスマホのおかげで本当に便利になった。デジカメが売れなくなる理由がよくわかる。そんな街歩きで気がついたことのあれこれ。

最近見つけたお気に入りの喫茶店の店頭看板。個人的には色々と注文をつけてみたいところだが、喫茶店でランチという習慣はぜひ復活して欲しいので文句はつけない。
この魅惑のラインアップ。良いですね。オムライスとスパゲッティナポリタンは絶対定番だし、生姜焼きプレートは外せない。カレーとピラフも忘れずにという感じで、そもそもこの喫茶店でランチという看板に引っかかる年代といえば、決して若くないはずだ。少なくとも昭和生まれで、まだスタバが存在しなかった時代に喫茶店をヘビーローテションで使っていた年代だろう。

だから、こうした懐かしのラインアップを見せられると、1回では済まず、2回3回と吸い寄せられるようにきてしまう。そういう麻薬的効果を、ごく一部の客層に及ぼすという意味で、この看板は大変有効だと判断する。一番下にさりげなく載っているコカコーラ瓶入りの写真は、これまた「やられました」感が強いなあ。

茅野市のラーメン屋のメニューは実に力強かった。一押しは味噌ラーメンに棒状の角煮が乗った「ガツン系ラーメン」で、実にストロングスタイルな押し方だ。ただ、標準メニューは一番下のプレーンな「たれ味噌ラーメン」のはずで(普通のラーメン屋であれば)、この強弱の差がすごいと思う。標準品が廉価版というか劣化版というか、そういう見せ方になっているのだ。相当にトッピングの角煮に自信があるのだろう。ただ、注文したのは「タレ味噌ラーメン」で「一本角煮ラーメン」は次回のお愉しにになったけれど。普通のラーメン屋とは違うメニューの見せ方、価格の高い方を標準として見せるというのは参考になるなあ。

北海道地方特有のザンギという食べ物、鳥の唐揚げとは微妙に味付けが違うが、要はフライドチキンと言ってしまえばそれまでの鳥の唐揚げだ。ただ、北海道でも意外と「ザンギ専門店」は少ない。「うまみギュッと・・・」という表現は、どこかで見たような気もするが、ザンギの特徴はよく表せている。そもそも鳥の唐揚げは、全体に茶色で、色のバランスがわるい食べ物だから、広告としてコピー(swん伝文句)で補ってやらないとうまそうに思えない。そこを上手に処理しているので、店頭看板としては優秀作だ。ただし、広告として広域に使う場合は、これだけでは北海道人しかわからないということで補足は必要になるけれど、お店の場所がススキノの外れだから、北海道人限定で「ザンギ」と言い派なしでも良いかもしれない。

全国にあるローカルフードって、観光客に説明するような必要はないような気もするので。

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