食べ物レポート

喫茶店でチョコパフェ

最近流行の締めパフェ。飲んだ後の締めに食べるラーメンより体に悪そうな気もするが(カロリー的には)、札幌が発祥でじわじわ広がる気配らしい。

さすがにこの歳になって締めパフェはないなと思っているが、ひょんなことから数十年ぶりにチョコレートパフェ を食べることになった。きっかけはテレビの番組だったような気がする。男が大きなパフェを食べているのだが、何だか罰ゲームのようで、ソレなのにずいぶんと楽しそうに食べている。ぼんやりと子供の時にデパートの大食堂で食べたチョコレートパフェ のことを思い出していた。
そういえば、デパートの大食堂がなくなって何十年もたつが、今は一体どこでチョコパフェ食べるのだろう。喫茶店もすっかり減っているしななどと考えていると、今度は名古屋の喫茶店の特集があり、そこではこれまた特大のチョコパフェが出てきた。
突然、無性にチョコパフェが食べたくなりファミリーレストランに行って食べるかと思案したが、ちょっと絵面が情け無い。

そこで今も残る新宿の名喫茶店に初めて足を伸ばすことにした。その名も「西武」。最近、西新宿に新店を開けたという記事を読んでいたから、恐る恐るという感じで行ったのだが、「みよ、この商品サンプル」と言いたげな、ゴージャスな昔の町食堂風というかデパートの大食堂風のショーケースに圧倒された。特に「大人のお子様ランチ」と書かれたメニューに目が釘付けになった。しかし、これは今日の本命ではないと自分に言い聞かせ・・・。

これが、喫茶西武のチョコパフェなのだ。多分、子供の時にこんなものが食べたかったのだと、大人がムキになって作りました感が全面的に展開されている、スーパー、ゴージャス、デラックスなチョコレートパフェ だった。コーンに入ったソフトクリームが丸々一つ突き刺さっている。ポッキーはご愛嬌だが、冷たいものを食べ続けると、舌にこの感触がありがたい。土台は生クリームで、これでもかというばかりにフルーツも載っているというかささっている。
周りは全て女性客だったが、そこは超然と無視して、ひたすら一気にパフェを食べた。あまりの甘さに汗が出てきた。だが、達成感はあった。完食してしまった。
舌が子供時代に回帰しつつあるのかもしれないが、動物的にというか生理的にうまいと感じて満足していた。何だかこれはクセになりそうな予感がする。特に、この大型のタイプのチョコレートパフェ は、子供の頃には決して食べさせてもらえなかった高級品の匂いがプンプンしている。まさしく大人買いの快感だ。

あー、転落の予感がする。

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