食べ物レポート

仙台で魚 好きなものを独り占めの快感

仙台は後背地に気仙沼、石巻などの漁港を抱えているので、魚を食べるには良い町だ。北と南の魚が両方集まる三陸沖で獲れる魚種は多い。マグロやアジなどの南方系の魚と鮭やサンマなどの北方系の魚が同時に出回っている。仙台朝市で魚屋を見て回ると、それがよくわかる。

1 マグロがうまい

仙台はマグロがうまい。というと不思議な気もするが、どこの居酒屋に行っても本マグロが売り物になっていて、値段は東京の半額以下であることが多い。カツオも概ね東京よりはうまい。南から泳いできたカツオが高知沖、静岡沖、千葉沖とだんだん大きく成長してきて三陸沖でUターンするのだから、仙台の初鰹は脂の乗ったモチっとした味がする。ただし、店によって当たり外れが大きいので、無難に頼みたければマグロの方が良いと思う。

マグロもカツオも甲乙付け難い

2 白身魚もうまい

白身の魚を一匹捌いてもらう。脂の乗ったうまい魚だが、煮付けにするよりは刺身が良いだろう。これを一人で一気に食べる。1000円程度でこれが注文できるのだから、やはり仙台は魚好きには天国みたいな町だ。肝を醤油で溶いて食べると、また別物になる。個人的な意見だが、タイやヒラメよりこちらがうまいと思う。

目があうとちょっとかわ3いそうに・・

3 頭もうまい

日によって変わるカブト煮もうまい。ただ、皿が出てきてギョッとする。このような絵面は初めてだ。かこれだけの魚を独り占めして、しめてみれば2000円とちょっと。仙台は魚好きには本当に良い町だ。ぶとの開き?と言えば良いのか。そもそも頭の両面が兜煮で出てくることはあまりないのではないかと、記憶を辿るが思い当たらない。それでも一度箸をつければ、止まらなくなる。濃いめの甘辛い醤油で味付けされた煮魚で、特に脳天のあたりの肉は旨味たっぷりだ。頰肉も旨いが、やはり脳天が一番よさそうだ。骨だけ残しきれいに完食。

かぶとは骨の髄まで食べよう

これだけの魚を独り占めして、しめてみれば2000円とちょっと。
仙台は魚好きには本当に良い町だ。

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