食べ物レポート

新宿王ろじ 老舗で名店

カツカレーではなく豚丼

時々無性に食べたくなるものってあるのだが、「王ろじ」のカツカレーがまさしくそれだ。
正式メニューはカツカレーではなく「とん丼」となる。ここのトンカツが薄い肉を巻いて筒状にしたものをあげる、一風変わったしろもの。それを丼飯の上に乗せてカレーソースを掛けたのがカツカレー。

普通にトンカツ屋で食べるカツカレーは妙にカツが薄かったり、カレーソースが手抜きであったり、色々と問題が多い(と個人的には思っている)
このうちのカツカレーは、別物の料理として完成しているので、たまに、無性に食べたくなる。

大正10年創業 とは創業1921年ということです

箸袋に書いている通り大正時代からの老舗ということで、店内の従業員もなにやら「渡る世間・・・」の中華料理屋風の姿であり、料理屋では制服も大事だよねと思わせるものがある。
ここしばらく足が遠ざかっていたのは、外国人観光客が店頭で行列していたから。人気があるのは良いことだが、老舗の店ではちょと厳しい。神田の松屋でスマホ片手に外国人客が行列していたら、やはり敬遠してしまうだろうなあと思うし、一蘭にはすっかり行く気が失せた。(あの一蘭でも、外国人客の行列の中に挟まると、自分の前後で行き交う外国語ってのは辛いような気がする。黙って並んでいてくれたら良いのだけどねえ)

暖簾の文字が・・・

おそらく、ヒット数が高い店がどこかに移ったのだろう。ようやく行列ができなくなったようなので久しぶりに入ってみたら、店内では高齢の女性客二人がビールを飲みながらトンカツを食べていた。どうやら、これからお仕事らしい。

暖簾のトンカツの丸文字が特徴の(最初はなんて書いてあるのかわからなかった)「王ろじ」、そろそろ創業100年になるのだから、このままひっそりとそして息長く続けて欲しい。

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