食べ物レポート

7月の麺軍団 制覇の道

西武新宿駅 なぜ蕎麦にラー油を入れるのか

新宿 なぜ蕎麦にラー油を入れるのかの肉蕎麦

何度も書いてきたが虎ノ門 湊屋のラー油つゆで食べる蕎麦は、大好物だ。湊屋のラー油はあまりツンツンしない、辛味が控えめな気がするし、そばつゆはダシが強い。それと比べると、この蕎麦ラーの店は、梅雨が甘め、ラー油はツンツン・スパイス強く、麺はより太めといった違いがある。ただ虎ノ門に行くのは大変で、特に夏は死んでしまいたいというほど暑い虎ノ門ビルズ近くまで歩くと思うと、げんなりしてしまう。それと比べれば、駅を降りたらすぐのkのみせは、夏の御用達となる。池袋の本店も日干しになるほど駅から歩く。銀座にある俺のだしは、地下鉄直轄だから銀座方面に用事があるときは使う。最近の変わり蕎麦行脚の結果での推測だが、やはりこのラー油側のルーツは山形の肉蕎麦ではないかと思うようになった。蕎麦の太さ、硬さは山形の板そばとも共通するが、板そばを熱いつけ汁で食べる時に辛いものが欲しくなり、唐辛子がなかったから餃子に使うラー油を入れてみたらうまかった・・・的なルーツではないだろうか。流行りのつけ麺も、ルーツは似たようなものだろう。夏には、こういうこってりした辛い蕎麦は良いよね。

長野県茅野市 ハルピンラーメン

茅野 ハルピンラーメン

このハルピンラーメンは、味の説明が難しい。醤油系にニンニク、辛味噌が入ったようなスープと言えば良いだろうか。麺もトッピングもシンプルなものだ。麺は細めの縮れ麺で辛めのスープによく合う。追加でニンニクをトッピングする人もいる。個人的な経験で言うと翌日仕事などで人と会う場合は、追いニンニク」はやめた方が良いだろう。ハルピンラーメンにはニンニク強化バージョンの、その名もずばり「ニンニクラーメン」がある。これは、一晩寝ると寝汗がニンニク臭くなり、翌朝自分の匂いで目がさめるくらい強烈だ。でも、不思議のこの店は女性客が多い。特に20−30代女性が目立つ。逆に男性客はおっさん、それも高齢寄りが多い。この差はなんなのだろうか。個人的な感想であることを断りつつ、これは長野県でナンバーワン、ツーのラーメン・ランクだと思う。もう一つは、松本パルコ向かいの味噌ラーメン屋。

東京都東村山市 秋津の「松乃家」 山形だしそば

松乃家 山形だし蕎麦

松乃家は、日本中あちこちにある牛めし松屋のとんかつバージョンの店だが、なぜか蕎麦も注文できる。松屋は夏になると、山形のだし、野菜をみじん切りにして出汁で和えたものを、牛丼に乗せたメニューを売っている。ダシ牛丼は、トッピング牛丼の走りみたいなものだ。その山形のだしを冷たいそばの上にかけて、山菜そば風に仕立てたものがこいつ。意外とあっさり系でシャキシャキとした歯ざわりがそばに合う。これはジャンクフード屋としては珍しい「上手いもの」に仕上がっている。夏の蒸し暑い朝に食べるには最適、宮崎の冷や汁に通じるものがある。

仙台駅前 山形龍上海の親戚 りゅうぞうの辛味噌ラーメン

仙台駅前 りゅうぞう 辛味噌が特徴

山形はラーメン王国。何かお祝いがと?があればラーメン屋に行くし、蕎麦屋でへっちゃらでラーメンを売っている。店によっては蕎麦よりラーメンが売れるというのだから、看板掛け替えてしまえば良いのにと思おう。その山形の人気者、冷たい肉そばに並ぶラーメンキングは、辛味噌ラーメン。本家は龍上海だが(セブンイレブンおカップラーメンにもなっている有名店)、そこのお弟子さんが仙台で開けたラーメン屋らしい。味は龍上海とニアリー・イコール、ほぼ同じとのことで。特徴は真ん中にこんもりとしている赤い味噌。これが唐辛子がたっぷりで、味噌とニンニクの比率がほぼ同量という味噌というよりニンニク玉というようなものだが、これを食べながらスープに溶かしていく、いわゆる味変が特長のラーメン。確かにこういう食べ方はあるなと思いつつ、途中で面倒くさくなり一気に味噌玉を溶かしたらスープが赤くなった。味は、超濃厚に変化。いやいや、これは好みだが、ハルピンラーメンより味変が楽しめるだけ、進化したラーメンとも言えるな。山形すごいぞ。

新さっぽろ駅 地下街にある醤油屋本店 

新札幌 醤油屋 2代目ラーメン

ここも、最近は札幌に行くたびに必ずよる定番店になってしまった。もともと夕張方面にある炭鉱町の、炭鉱夫相手のラーメン屋だったようで、味付けは濃い。いったん炭鉱の閉山後に閉店したのを、二台メダカ三代目だかが再建したようだが、その初代のラーメンに対抗して二代目が作ったラーメン。メニューにも初代と二代目と二種類のラーメンがある。初代はスープが淡白で、塩味強い。二代目はスープに厚みがあり、塩足は若干控えめ(初代と比べて)、甘みもある。大きあ違いhちゃーシューの厚さ?かなあ。あと、初代には北海道ラーメン定番のオフが入っていたような。佐伯に流行りの武士系とかダブルスープとか中太めんとか、あんまり関係なしで、昔風のラーメンちょうだいといったら初代、元気な昭和(平成直前の上昇気分の時代の)ラーメンだったら二代目かな。昭和後期のすすきのラーメン横町は、こんな味の系統だった。店内が昭和40年代の小学校の風景を模しているので、店内時代がレトロなのだ。昭和を知らない人が行くと、まるで異国な空間かもしれない。札幌観光する人には隠れ目的地としておすすめ。

7月は新規開拓というより、定番の確認といった感じでありました。

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