食べ物レポート

最近の昼飯事情 その2

あいかわらずあちこちに出かけては、麺を食べている。まあ、一言で言えば麺好きなのだ。ご飯とおかずと味噌汁と的な定食が苦手なのかもしれない。

北広島のあんかけ焼きそば

札幌近郊にある北広島市、人口は5万人ほどの札幌ベッドタウンなのだが、元々は広島県から移民してきた人たちが住み着いた場所で、北広島という。本家広島県にも北広島町という町がありややこしいが、北海道北広島市と言えば間違いない。
ただし、北広島市に広島県ゆかりのものがあるのかというと、よく知らない。ゆかりのものと言えば、クラーク博士の北海道離別の場所がある。あのBoys, Be ambitious という有名な言葉を言った場所だ。
閑話休題。JR北広島駅前にあるレストランで、ごくごくローカルに有名なのがあんかけ焼きそば。同じ北海道では小樽のあんかけ焼きそばも有名だが、こちらは盛りの良さで有名らしい。甘めの餡で覆われた焼いたそばは、大盛りで完食するとかなりお腹に厳しい。それに味が単調なので最後は飽きる。そういう時は紅生姜で味変しながら・・・。まあ、普通に美味しいのだけれど中華料理屋の焼きそばとはちょっと違うかなあ。

札幌 味の三平 元祖味噌ラーメン

写真写りの悪い、インスタ映えのしないラーメンなのだ。ただし、この味噌ラーメンは元祖だけあり、味も香りも一流品だ。油がうっすらとスープの表面をカバーしている。ただ、その油がさっぱりしている。野菜が強火で炒めて焦がした匂いがついているのが、また味噌によく会う。常連らしき客はこれにシュウマイを追加している。文房具ビルの4階という不思議な場所にある。このラーメンをわざわざ食べにくる人しかいないはずだ。5階にある毛筆売り場に行く途中でふらっと入ってきたなどというふざけた客はいないだろう。
豪速球という形容詞がぴったりの味噌ラーメン。5年ぶりか、10年ぶりか、随分前に食べたはずだ。ただ、その味が昔の味の記憶と変わらないのがたまらなく嬉しい。

野郎ラーメン 豚野郎しょうゆ味

一時期やたら出店していた記憶のある野郎ラーメンだが、最近あまり見かけないなあなどと思っていた。ふらりと入ってみたら、なんだかちょっと変わっているようにも見える。こんなに野菜が山盛り乗っていただろうか。記憶が違っているだけかもしれないが。このもやしいため(焼き野菜と呼ぶらしい)を、大盛りにするオプションがあるようで、そうなると麺よりもやしが多くなる。(昔、札幌に、そういうラーメン屋があり高校生に人気だった。) まあ、昨今のラーメン男子は体を気にして野菜たっぷりが好物らしいから、それもいいのだけれど。おそらく、これが今のスタンダードラーメンなのだろうなと思いつつ、野菜は完食できた。腹ペコの時でもなければ近寄らないほうがよさそう、と自分の歳を考えながら退散した。

所沢 龍の子 汁なし担々麺

所沢にある有名な高級中華料理店の支店だそうで、担々麺屋というのが良い選択だと思う。そして、あえて汁なし坦々麺を頼んでみた。花椒がビリビリする。痺れる、うまいのだが、卵の甘みでちょっと辛味が消されてしまうのが残念。ごま味は好みでよろし。
油そばのルーツはこの辺りにあるのだろうなと思うが、麺の世界はお互いに刺激しあいインスパイアしながら進化するので、元が何だったのかはあまり気にしても仕方がない。最近気が付いたのだが、ラー油蕎麦のルーツは山形の肉蕎麦で、それが武蔵野うどんの肉うどんと合体したのではないかという仮説だ。まあ、これは虎ノ門湊屋のご主人にきいてみるしかないのだけれど・・・。

日々麺を食べながらこんなことをあれこれ考えております。

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