旅をする

仙台で酒を飲むと おでんと焼き鳥

おしゃれなグラスに入っているのは日本酒であります。弘前の銘酒「豊盃」が置いてあるのを、店頭の看板で発見し飛び込んできて注文したのがこの一杯。すでに1軒目でそれなりに飲んだ後だったので、たくさんは飲めないと思っていたが、豊盃はいっぱいで十分な酒だ。

おでんの店なので、盛り合わせを注文したら、これがけっこう出汁の効いた優れもの。良い日本酒には良い肴が必要だ、酒だけ飲めれば良いなどという暴言を吐くつもりはない。発酵酒は基本的に料理と合わせて飲む酒だと思う。九州発の柚子胡椒が東北仙台でおでんについてくるというのはありがたいことだ。こういうところは素直にありがたいと思う。地元の食材を地元の食べ方だけで食していると進歩がない。料理は、やはりインスパイアし影響しフージョン、融合していくことで進化するものだ。ちなみに最近の好みの食べ物はアボガドを海苔の佃煮で和え、いりごまをかけて食べること。これは簡単でうまいと思う。考えた奴は偉大だ。

この店の表はこんな感じ。縄のれんだからさっくりと飲んでさっくりと帰ろうと思ったら、隣の席に来たのはチャイニーズの女性二人組。メニューが日本語(それも毛筆書き)だけに苦労していたが、それも旅の楽しみだよねと、横で見ているだけにした。お店の人は一生懸命英語で会話を試みるのだが、女性陣は英語も苦手らしい。写真入りのメニュー大事だなと思いながら、日本酒はラベルみてもわかんないだろうし・・・。

秋田発祥の焼き鳥屋が仙台に出店しているので、のこのこと見学?に言ってみた。鶏皮が名物というか自信作らしい。博多の鶏皮の店は知っていたが、そことは全く関係ないようで。これは鶏皮をぐるぐる丸めてちくわのようにしたものを何個か串刺しにしたもの。秋田風皮串ね。お気に入りであります。表はカリッとしていて中は柔らかい。辛味噌で食べるのだ。

こちらは博多風の乾くしと似ていて、串をぐるぐる巻きにした鶏皮。やはり外はカリッと中はふわっとなのだが。どちらが好きと言われると秋田風の方だろうか。鳥専門店といえば地鳥を思い浮かべるが、皮が主役というのもよいなあ。

忘れないように表の看板を撮っておく。秋田では何件んもあるチェーン店らしいが、東北発祥のローカルチェーンはまず仙台に進出するのだろう。そして仙台で自信をつけたら首都圏攻略という手順なのか。ただ、東北発祥でお江戸まで攻め登ってきたのは「幸楽苑」くらいか。奥の細道を逆行するのは大変なことなのだろうね。

鳥専門店だけに、お通しは鶏ハムと鳥スープでありました。この鶏ハムはお代わりしたかったなあ。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中